ずっとRubyで仕事をしていてフラストレーションが溜まっているのかもしれませんが、最近は型のある、カッチリしたプログラム言語を書きたいという欲求に強く駆られています。

Rust, Go, Delphi, Dartと、思いつく言語をあれこれ試してみていますが、どうもしっくりきません。
そんな折、ふと思いついてF#を調べてみました。

F#の発表当初、少しだけOCamlを学んでいたこともあって、「ずいぶん面白そうな言語が出てきたぞ!」とは思ったものの、当時はメインマシンにmacを使っていて、その環境で使えるものではなかったので詳細を調べたり、実際に遊んでみることはありませんでした。

昨今、.NETのコア部分がオープンソース化されたことでF#のコア機能が*nix系OSやmacでも動くようになったほか、私がメインマシンをWindows(+WSL2)に切り替えたので、これはF#を学ぶチャンスかもしれないと思い、F#に取り組んでみることにしました。

ここでは、学んだことをメモとして残しています。学びながらのメモなので、誤っている内容が含まれている可能性が多分にありますがご容赦ください。